海士の魚たち
2016/06/11
みなさんは、海士でとれる魚について、どれくらい知っていますか。
もし知らない魚に出くわしたら、開いてみてほしいのがこの新しい海士本です。
既にご存知の方もいるとは思いますが、『海士の魚たち』という本が海士町役場・地産地商課から出ました。海士町漁業協同組合や北海道大学大学院の協力のもと、2年間の調査の末に完成したこの本、素晴らしい出来栄えです。
魚の写真、特徴・分布域の他、海士での呼び名も一緒に、174種の近海でとれる魚たちが掲載されています。
これから海に行くことが多くなる季節、ぜひ一度ご覧になってみてはいかがでしょうか。
『海士の魚たち』は、中央図書館の他、町内の小中学校・高校・保育園にも入っています。キンニャモニャセンター・ひまわり・学習センターの分館にも配架してあります。
※助成金により制作されたため、非売品です。