館長の挑戦�’亢膤萋�
2017/11/01
海士町中央図書館長として勤めて、半年が過ぎました。図書館勤務はとても楽しくやりがいがあります。いろいろな本やいろいろな人に出会えるのが一番の楽しみです。
さて、海士町行政の経営方針を端的に表したものは「自立・挑戦・交流〜人と自然が輝き続ける島に」です。そこで、私（永海）自身もいろいろなことに挑戦することにしました。これから月に１回程度「館長の挑戦」を書いていきます。
「館長の挑戦�’亢膤萋亜彷亢膤萋阿魍せ猟�に広めたい
この４月に俳句の会（山陵句会）を３人で立ち上げました。名誉会長は、村上助九郎氏、会長は田口耕氏です。１０月現在で、会員が８名になりました。村上氏によれば、昔は２０名程度句会に参加される方がおられたそうです。その復活を願って、後鳥羽上皇ゆかりの地で、俳句活動を広めることに挑戦していきます。現在、句会は月に１度第３木曜日（19時〜）に開発センターで行っています。興味のある方は、ぜひご参加ください。
俳句に関して今、読んでいる本は、「兜太のつれづれ歳時記」です。金子兜太さんの考え方がとてもおもしろく味わい深い本です。九十歳を過ぎてもなお現役で活躍されている金子兜太さんを尊敬します。
