大雪にゆきだるまくんあらわる！

この冬一番の雪となっている今週。
大雪のため、いつもと勝手が違い、移動が大変ですね〜
でも、すっぽり雪に覆われた海士の雪景色は思わず声がもれるほどきれいで、雪も良いものだと思いました。
さて、みなさま海士での冬を毎年どのように過ごしていますか？
海士の冬は長く、おひさまもあまり顔を出してくれないので、「冬をいかいに過ごすか」は大きなテーマではないでしょうか。外出が減るこの時期ですが、1月の中央図書館は意外にもにぎわっています。
絵本を読む親子連れの方、一週間の新聞をチェックする方、コーヒースペースでコーヒーを飲みながらくつろいでいる方、本を開いて勉強に励む大人の方などさまざま。

東京からこられた方が、「私が利用している区民図書館は、本をゆっくり読む場所ではなく本を借りるところ」「この図書館は親子でゆっくり過ごせるから良い」という言葉を頂きましたが、中央図書館は滞在型の図書館として、本の貸出しだけではなく、みなさまにゆったりと過ごしていただけるような図書館づくりをめざしています。
この冬は、ぜひ暖房のきいた図書館へ足を運んでみてください。
(きっと夏になったら、「クーラーのきいた図書館にぜひ涼みに来てください」とまたいっていると思います．．．)